こんにちは、クク・ドンビ院長です。

以前、私は

「男性の目元整形は、女性の目元整形と何が違うのか?」

というテーマで解説させていただいた際、次のようなお話をしたことがあります。

男性は平均して女性よりもまぶたの皮膚が厚い傾向にあるため、

たとえ初手術であっても切開法がより適しているケースが多いということです。

また、男性が希望される目元は、

華やかなアウトラインではなく、自然な奥二重であることがほとんどです。

そのため、目元をパッチリと開かせつつ、二重ラインを自然と内側へ引き込むためには、

切開目つき矯正を同時に行う必要性が高くなります。

 

こうした理由から、男性の目元整形では

「切開法+切開目つき矯正」をセットでご提案する機会が

思いのほか多いとお伝えしました。

しかし、実際のカウンセリングで切開法をおすすめすると、

以下のような質問を非常に頻繁にいただきます。

 

「切開すると、すごく腫れるんじゃないですか?」 

「ダウンタイムや回復期間もかなり長くかかってしまいますか?」

結論から申し上げますと、

男性の場合はそこまでご心配されなくても大丈夫なケースが多いのです。

その理由は、男性の目元整形は基本的に奥二重を目指すため、

二重ラインを低く狭い位置にデザインするからです。ラインが低い分、

そもそも腫れが生じるスペース自体が大きくありません。

さらに、ここに切開目つき矯正を組み合わせることで、

二重のライン部分が自然と内側に圧迫・引き込まれるため、

かえって腫れが出にくくなるケースが多いのです。

そのため、切開法で手術を行ったとしても、

術後初期に大きく腫れ上がったり、

回復に長期間を要したりすることは意外なほど稀と言えます。

今回の記事では、実際の症例を通してその回復プロセスを直接お見せしたいと思います。

 

 

 

1人目のケースは、初手術として

切開法と切開目つき矯正を同時に行った患者様です。

 

写真は術後5日目、抜糸を行った直後に撮影したお姿です。

切開法で手術をしてからわずか5日目のお写真だとは思えないほど、
腫れがとても少ないのがお分かりいただけるかと思います。

 

 

 

2人目のケースも同様に、

初手術で切開法と切開目つき矯正を行われた方です。

 

術後5日目抜糸直後のお写真ですが、

左目の上にほんの少し内出血が残っている点を除いては、

腫れをほとんど感じさせないほど非常に早い回復を見せていらっしゃいます。

お三人目のケースは、切開法と切開目つき矯正に加え、

目頭切開まで同時に行われた方です。

 

こちらも術後5日目のお写真ですが、

目頭切開を行った部位の抜糸痕が少し赤く見えている点以外は、

全体的にかなり回復が早いことがご確認いただけます。

 

 

 

4人目のケースは、以前アウトライン二重および三重まぶたの修正事例でも

ご紹介させていただいた患者様です。

初手術として、

切開法・切開目つき矯正(眼瞼下垂修正)・上まぶたの脂肪再配置を同時に行いました。

 

抜糸を行った術後5日目の写真をご覧いただくと、わずかな腫れこそ残っているものの、

全体的な印象はすでにかなり自然で、

日常生生活にも大きな支障がないように見受けられる状態です。

 

 

 

最後のケースは、切開法と切開目つき矯正に加え、目頭切開、

さらにはダブルフィックス・デュアル切開(目尻切開+タレ目形成)まで同時に行われた方です。

 

デュアル切開のうち目尻切開の部位は術後10日目に抜糸を行うため、

こちらの方につきましては術後10日目のお写真をご紹介いたします。

目尻切開の影響により、白目の部分にわずかな充血が残ってはおりますが、

それ以外の部分はほとんど回復している様子が見て取れます。

このように実際の症例をご覧いただくと、

「切開法だからといって、必ずしも酷く腫れたり

長期のダウンタイムが必要になったりするわけではない」

ということがお分かりいただけるかと思います。

 

男性は皮膚の解剖学的な特性上、女性よりも切開法が必要となるケースが多い傾向にあります。

しかし、奥二重を中心としたデザインと切開目つき矯正を組み合わせることで、

むしろ初期の回復は予想以上に早く進むことが多いのです。

勿論これには個人差もありますが、私が日々診療を行っている実感としても、

女性の切開二重手術と比較して

回復スピードが遥かに早いケースを頻繁に目にいたします。

ですので、「切開法だから」という理由だけで過度に不安になられる必要はありません。 

 

それよりも、ご自身の目元の状態に

最も適した手術方法を選択することの方が何より重要です。

切開法でさえこのような回復経過ですので、

自然癒着法であれば腫れやダウンタイムはこれ以上に少ないとお考えいただいて大丈夫です。

次回は、

自然癒着法で手術を受けられた男性患者様の初期回復写真

についてもご紹介させていただきますね。

 

それでは、またお会いしましょう!