こんにちは、クク・ドンビ院長です。

男性の方の中には、生まれつき幅の広い

くっきりとした二重がお悩みで

カウンセリングにお越しになるケースが実に多く見受けられます。

「二重が濃すぎて、どこかくどい印象を与えてしまう」
「奥二重のように、すっきりとした自然な目元になりたい」

といったお声をよく耳にします。
しかし、インターネット上には
「くっきり出来上がった二重ラインを消す手術なんて存在しない」
といった情報が数多く出回っているため、
なかば諦めて過ごされている方も決して少なくありません。

もちろん、すべての二重ラインを完全に消し去ることができるわけではありません。
 目元の解剖学的な構造によって、施術が可能なケースもあれば、

難易度が高く難しいケースも存在するためです。
 

そこで今回は、実際の症例を通して

「どのようなケースであれば、幅広の二重をすっきりとした奥二重に変更できるのか」、

そして「どのような手法で手術を進めていくのか」

について詳しく解説してみたいと思います。

なお、このテーマに関しましては

YouTube動画でも詳しく解説しておりますので、

合わせてご参考いただけますとより理解が深まるかと思います。

 

 

1人目のケースは、典型的な幅広の二重がくっきりと定着しており、
目元の印象がどこかくどく見えてしまっていた方です。

このようなお悩みをお持ちの方は、
たいてい目を開ける力も同時に弱いケースが多く見られます。

目がしっかりとパッチリ開かないために、
元々の幅広二重がより一層大きく目立ってしまい、
全体的にどこか眠たそうでいて、同時に派手で濃い印象を与えてしまっていたのです。


手術前 / 手術直後 / 術後5日目 抜糸後

 

このようなケースでは、女性のハム目修正などでもよく用いられる
ライン下げの手法を使い、まず元々あった高い位置の癒着をとります。

その上で、元々の位置よりもずっと低い
約5mmほどの「奥二重」になる位置に切開法で新たなラインを作り直し、
同時に切開目つき矯正を実施して、目を開ける力そのものを改善していきます。

そうすることで、目はよりパッチリと大きく開くようになり、
二重ラインは自然と内側に引き込まれて、
すっきりとした爽やかな男性らしい目元を作ることができます。
 

あらかじめ奥二重を基準にデザインを行うため、
手術当日の写真をご覧いただいてもお分かりいただける通り、
腫れや手術した感覚がそれほど強くありません。 抜糸を行う術後5日目の写真でも、
腫れがほとんど引いているほど回復が早いケースでした。

 

 

 

2人目のケースは、左右の目の状態がそれぞれ異なっていた患者様です。

右目は元々、奥二重程度の低いラインが存在していたものの、
目を開ける力が弱いために眠たそうな印象を与えており、
その影響で二重ラインが少しアウトラインっぽく見えてしまっている状態でした。

一方、左目は明確な二重ラインこそなかったものの、
かなり高い位置に三重まぶた(重なりシワ)ができており、

一見すると幅広の二重のように見えていました。

さらに、左右両方において上まぶたの凹みも併発されている状態でした。


手術前 / 術後5日目 抜糸後 / 術後1ヶ月目

 

切開二重と切開目つき矯正を同時に行いました。

抜糸を行った術後5日目の写真をご覧いただくと、

左右ともに自然な奥二重のラインに整い、

目元もよりパッチリと力強くなったことがご確認いただけるかと思います。

また、併せて上まぶたの脂肪再配置も行ったため、

落ち窪んでいた上まぶたの凹みが

ふんわりと自然に満たされている様子も見て取れます。

 

術後1ヶ月目の写真では、移植・移動した脂肪が定着する過程で、

上まぶたが再びわずかに窪んで見えてはおりますが、

手術前と比較すると確実に改善された状態を維持しています。

ただし、元の凹みが非常に強かった方ですので、

上まぶたのふっくらとしたボリューム感まで完璧に回復させるためには、

追加で「まぶたの脂肪移植」を行うのがより適したケースと言えます。

 

それでも、術後1ヶ月の経過を見るだけで、

派手でくどく見えていた二重ラインはほとんど目立たなくなり、

眠たそうだった印象もすっきりとした爽やかな男性らしい目元へと

生まれ変わったことがお分かりいただけると思います。

 

 

 

3人目のケースは、左右の目の差がよりいっそう顕著であった方です。

右目は奥二重もアウトライン二重もほとんど存在しない状態で、

黒目の上部がまぶたで大きく覆いかぶさっていました。 

反対に左目は、かなり高い位置にくっきりとした幅広二重が存在しており、

眠たそうな印象を与えつつも、どこかくどく濃い目元になってしまっていました。

このようなケースを拝見すると、二重ラインがまったく存在しなくても問題が生じますし、

逆に高すぎる位置にあってもまた別の問題が生じるということを、

実に分かりやすく象徴しているケースと言えます。


手術前 / 術後5日目 抜糸後 / 術後1ヶ月目

 

こちらの方も同様に、切開法と切開目つき矯正を通し、

適正な高さの自然な奥二重を新たにデザインいたしました。

目を開ける力がしっかりと改善したことで、

黒目が約90%ほど自然に露出するようになり、

格段に力強く洗練された目元へと生まれ変わりました。 

抜糸を行った術後5日目の写真でも、腫れや内出血が少なく、

非常に順調で早い回復経過を辿られました。

 

術後1ヶ月目の経過をご覧いただくと、腫れもほとんど引いてより一層自然な状態へと馴染み、

整形の術跡をまったく感じさせないほど

「元々このような目元であったかのように」すっきりとした爽やかな印象が完成いたしました。

 

男性の方の中で、

「くっきりとした二重ラインが濃すぎて、どこかくどい(派手な)印象を与えてしまう」

とお悩みの場合でも、決して「解決策がない」ということはありません。

目の解剖学的な構造や状態によっては、

十分にすっきりとした奥二重の形態へと改善できるケースが数多く存在します。

もし同様のお悩みを抱えていらっしゃるようでしたら、

今回ご紹介した症例をご参考いただき、ぜひ一度カウンセリングを通して

「ご自身の目元でも適用可能なアプローチがあるか」をお確かめいただければ幸いです。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました^^